0819.

 

 

ひとり。

 

 

朝の記憶がない。

 

 

出て行けと言われたことを覚えていて

 

 

気づいたら泣いていて。

 

 

僕は

 

 

なにがしたかったんだっけ

 

 

幸せになりたかった、

 

 

それをつかむには

 

 

人間になることが必要で

 

 

人権がほしくて

 

 

居場所がほしくて

 

 

結局、なかった。

 

 

また他人を怒らせて

 

 

傷つけて

 

 

それの繰り返し。

 

 

3日で捨てられるってそうそう無い。

 

 

それなら僕の友達のところにいればよかった。

 

 

なにがしたかったんだろ。

 

 

僕は、

 

 

ひとり。

 

 

あの日から

 

 

僕の理解者も

 

 

存在価値も

 

 

居場所も

 

 

なくなった。

 

 

 

人生の終わりは

きっともう少し。