0918.

 

 

僕は実家にいます。

 

 

地震、停電、喧嘩。

 

 

色々ありましたが。

 

 

僕の主な友達はみんな本州にいます。

 

 

親友はなんだかんだネット上で知り合ったけど長い付き合いなのですごく心配してくれました。

 

 

僕と、親友は正反対です。

具体的にいうと見た目。

 

 

僕はハッキリ言って醜い。

彼女はとても可愛らしい。

 

 

服装もそうだ。

 

 

あの子はなんでも似合う。

それはあの子が努力した成果であることは重々承知である。

 

 

でも、僕の大切な人は「僕」を受け入れてくれなかった。震災の時もあまり心配してくれなかった、本音を言えば少しくらい心配して欲しかったのだ。というか女の子に困ってないのが見え見えすぎた。

 

 

ハッキリ言ってしまえば、僕はゆるい服が好きだ。女の子です!って感じの服装が苦手である。露出も控えめにしたいくらいだ。

 

 

だって僕は醜いから。

身体の骨格もがっしりしてて、とてもじゃないけど可愛らしいものが似合う体型じゃないのだ。

 

 

おっきいTシャツにスキニーパンツ、スニーカーじゃだめですか

 

 

僕は脚が汚い。

幼い頃、転んでできてしまった傷跡が残っている。脚もそもそも短い。何より太い。ふくらはぎがとても太い。細くなりたいのに、リンパ流してるのに、何にも変わってなくて悔しい。

 

 

言い出したらキリがないですが

僕は脚が汚いのです。醜いのです。

 

 

醜いから外出したくないのです。

外に出たくない、あいつブサイクって影で言われて平気なふりして生きてきたけどそれすら傷になっていく。

 

 

露出したくない。

 

 

でも彼の好みは脚を露出してなおかつ可愛くなろうと努力している人。

 

 

僕とは対照的すぎた 、

 

 

また僕はわからなくなってしまった。

だって僕はどうしたって醜いままなのだから